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理想の熊



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娘はクマが大好きです。2〜3歳の時には「クマ」という名前の見えない友達がいて、「クマがこんな事を言っている」と、よく私に話してくれました。

いつの間にか「クマ」はいなくなったけど、クマのぬいぐるみは沢山持っています。娘によるとその子達は可愛くて大好きだけど「理想のクマ」では無いそうです。

そして娘は今日「理想のクマ」とファミレスのおもちゃコーナーで出会いました。1080円。自分の貯金から払う事にして、持ち合わせが無いので私が貸しました。

娘はたまにとても内気になります。今日も「理想のクマ」を自分でレジに持って行ってお金を払うのが、なかなか出来ませんでした。スーパーとか商店街の八百屋さんと違って、ファミレスはレジの所に店員さんが常駐していないのが気後れの原因のようでした。

あと、お店の外に出てしまって、その後購入を決めたので、自分だけ戻ってクマを買うというのが、ドキドキのシチュエーションだったのかもしれません。

お金を握りしめて店に入り、「理想のクマ」を抱っこしてレジの所に行ったものの気づいてもらえず、声もかけられず、店員さんを呼ぶボタンも押せず、泣きながら一旦クマを棚に戻して外に出て、私に「頑張んな〜」と言われる……

これを2回やってから、3回目でようやく「理想のクマ」は娘のものになりました。

ちょうどレジに人が並んで、大人の人が娘を列に入れてくれたそうです。 

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↑マシューと名づけられました。

娘は「理想のクマがお祭りの夜店で景品になってるのと出会う」というストーリーを、たまに思い描いてたそうです。もしその通りでお祭りのクジの景品だったら、3千円払っても手に入らなかったかもしれないので、ファミレスで出会えて良かったと思います。